ALSA東大における最も基本的な活動が勉強会（AA）です。

進行役（TC）が事前に自分の興味のあるテーマについて調べ、レジュメを用意するので、それに沿って議論をします。レジュメとレクチャーを順に追っていけば議論ができるようになっているので、事前勉強は必要なく、気軽に参加できます。

「法学生協会」の冠を被る当団体ですが、選ばれるテーマは法に限らず様々です。

勉強会での議論を通じて、色々な人の意見を聞き、多様な視点が得られるとともに、自分の意見を表明し、フィードバック を得ることができます。

また、進行役によってさまざまなテーマが選ばれるので、未知の分野を知ることができ、さらに、自ら進行役を務めれば自分の関心のあるテーマについて調べ発表をする力を養うことができます。

ALSA Japanに加盟する他の大学との交流も盛んです。

数大学合同での勉強会や、全大学合同でのディスカッション合宿、OB・OG交流会などもあります。

他大学の学生たちと交流することで、より幅広い価値観に触れ、また優秀な学生と出会い切磋琢磨する機会が増えます。

また、下で説明する国際交流企画へも他大の学生と一緒に参加します。

他大学の勉強会や、ディベート、社会見学へ参加することもできます。

ALSAに加盟する各国では、長期休暇を中心に、１週間ほどの国際交流企画を開催しています。

日本でも行いますし、他国の企画に参加することもできます。東アジア・東南アジアの大学生と共に寝泊まりし、ディスカッションをはじめ、最高裁や法律事務所等の見学、文化交流、観光なども行います。

英語で外国の学生と議論するのはなかなかに難しいことですが、同じ学生として互いに伝えよう、聞こうという姿勢があるので、時間はかかるにしても十分に話はできます。議論を通じ、思考の共通性に気がつくことも、異なる価値観に驚くこともあり、得るものは多いです。

ディスカッション以外でも、他国・他大の学生と思いきり遊び 話し楽しめるイベント・時間がたっぷりあります。海外の企画では、現地の学生に案内してもらいながら観光が楽しめますし、日本での企画では、ホストとして計画や他国の学生のフォローにも携われます。海外に友達がたくさんでき、企画終了後も連絡を取り合えるくらい仲良くなれます♪